「AFRIQUE」シリーズの第3弾。
「アフリーク」と読むかと思いきや、ここは「アフリキ」と読んでいただくことになっております。
曲名 | アフリキ#3 / AFRIQUE #3 |
作者 | こぢゃ |
録音時期 | 1992年 |
録音機材 | TASCAM Portastudio 488 |
使用楽器 | Kb:CASIO CZ-1 Other:座布団w |
詳細・所感
セレンゲティ―!!!ww
英語ブログでも書いたとおり「デイビッド・アッテンボローの番組で使ってくれてもいいんだぜ」と言うイメージの曲。
記憶が確かなら、キーボード×7、パーカッション×1。
ボクは通常、ギターとベースとキーボードは手弾き。
キーボードで弾けないような速いパッセージと、ドラムやパーカッションだけが打ち込みである。
が、この曲に関しては、パーカッションもオレ、シンセのシーケンサーっぽい部分もオレ。つまり、「リアル全部オレ」。
曲全体に併走するシーケンス部分は、「自分で弾けない速いパッセージを弾く時、ブライアン・イーノはトラックを分けて分割して弾いている」と言うのに倣って、同じような事をやっている。まぁ、あそこ全然速くもないけど、あのフレーズを淀みなく弾けるスキルは無いので。
だから、キーボード×7と言いつつ、実際の出音は、1トラック少ない。
ラストのポリリズムっぽいところは「ポリリズムもどき」。
自分で弾いていて「合っているかどうか判別できぬまま」突き進んだ結果、ああなった。
…うーん、合ってるような気がしますw
そして、ボテボテした音のパーカッションは、座布団w
薄くフランジャーとショートリバーブをかけたマイクを乗せた座布団を、ドラムスティックで叩いている。
前にも書いたとおり、ボクは自分の曲は大抵、気に入っているんだが、「AFRIQUE」シリーズは、#1~#3 まで、それぞれにベクトルが違いつつも、それぞれが好き。
アフリキ#3は、
まぁまぁ誰でも聴いた事ある感じの、そこそこ美しいメロディ
が書けたって辺りが気に入っている。
ま、いろいろ言うとりますが、ジョン・バリーの「ボーン・フリー~野生のエルザ」が無かったら、たぶん、この世に存在してない曲だなw
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