曲名 | ヴェンチュラ・ハイウェイ / Ventura Highway |
作者 | America |
録音時期 | 2007年 |
録音機材 | Roland(BOSS) BR-1600CD |
使用楽器 | Gt:Valley Arts ストラト Ba:Roland GR-30 Dr:BR-1600CD Kb:Roland GR-30 |
詳細・所感
このブログの成り立ちの話を今さらしてしまうと、元々「TOEICで900点を達成したら、宅録記録を晒していこう」と心に決めて、それを達成した2021年からウゾームゾーな奴どもを上げております。
で、本当は、この曲を第一弾にする予定だったんだよね。
ところが、よくよく聴き直してみると、歌の崩壊加減が甚だしく。
この曲を録った2007年は、宅録をやらなくなって相当経っており、リハビリの一環でもあったわけで。
で、さすがにこれは、止めておこうと思い、結局、第一弾は、ボクの宅録の中では以前から比較的、好評だったキング・クリムゾンの Red に相成ったわけですわ。
しかしながら、実はバンド仲間、音楽仲間内では元々、前からほとんどの作品を晒していたわけでしてな。
以下、その内輪向けの隠しページの説明書きをそのまま転記。
BR-1600CDを買ってから記念すべき第1作。
リハビリに当たり、やはりココ一番はハモリもの!じゃやっぱアメリカ(バンド名ね)でしょう! と言う事で前々からやってみたかった「ベンチュラ・ハイウェイ」をチョイス。
ジェシー・ベンチュラ・ハイウェイ。もー(泣)、それが言いたいばっかりに。
ボクの声は元々リードボーカル向きではないが、宅録でのハモリにはそれなりの自信がある。
しかし、がんばって歌ってはみたが高音がまったく出ないで難儀。 甘かった。 早口ではないが、歌いまわしもかなり独特で英語の発音がズンズン疎かに。 ま、これは気をつけても完全にはできないので開き直る。
リズムパターンはサクサクサクッと作り、ベースの前にアコギのパート。
最初はアコギでオリジナルに近い感じにしようと思うも、実家にアコギを取りに行って、 メンテ(楽器と指をなw)して、とか考え出すと面倒でもあり。
とりあえずエレキで、BR-1600CDの「アコギ風のエフェクト」をかけてみる。
思いのほか悪くない。このままで行く事に。
ベースは、これまた超久々にフレットレスを出す。
何故にベースを後にしたかと言うと、この方が「歌うフレーズ」を考えやすいから。
基本的なラインを考えつつ、しばらく練習してみるも、しっくり来ない。 と言うかイマイチまともに弾けてない感じだ。ダハハ、ダメじゃん。
とりあえずギターシンセのフレットレスベースの音を使って仮入れしてみる。
思いのほか悪くない。このままで行く事に。(ダメだ、コイツ)
アコギのツインリードのパートは、ギターシンセに入っているオーバーハイム風の音 (脳内では「ライル・メイズ音」と呼んでいる)でハモる。いー感じ。
1作目と言う事もあろうが、マニュアルを熟読しない者の悲しさ、 マスタリングツールキットを使うには9/10を空けておかねばならぬ事を知らず、 そのまま潰してしまう。オレってそーゆーの多いもんよ!しかたがないので、 トラックダウンは13/14に。
転記ここまで。
と言うことで、
- フレットレスベース
- キーボード1(ライル・メイズ風のリード)
- キーボード2(うしろでショワ~ッて鳴っているスペイシーな白玉のパッド)
ヴァレーアーツのストラトにGR用のディバイデッド・ピックアップを装着して弾いている。
つまり、この曲で使っている楽器は、ヴァレーアーツのストラトだけなのだw
ギターの音はもう少しレベルを上げてもよかったかなぁ。
で、今回晒すに当たり、ハモリの崩壊が激しすぎる後半をフェイドアウトして、日和りに日和ったショートバージョンにて上げるに至りましたw
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