#1週間DTM
— こぢゃ@TOEICと宅録 (@pojama_toeic) 2023年9月8日
お題①「ダンスミュージックの日」
前回とのバランスで聴きやすい奴w
お題が出た時にキューバのコンパイ・セグンドを聴いてたので、全然やった事がない感じのを敢えて
中南米辺りのどこか知らない国の架空のダンス音楽
慣れない事して疲労困憊セグンドです
(これが言いたかっただけ🤣) pic.twitter.com/EFW8FNBbrI
曲名 |
未定 |
作者 | こぢゃ |
録音時期 | 2023年09月09日 |
録音機材 | PC |
使用楽器 | Caustic 3 (Windows) |
詳細・所感
お題が出た時、ちょうどコンパイ・セグンドとか聴いており、「うーん、初めてのラテン、行ってみる?」と自問自答。しかし、これはかなりチャレンジング。
数日後。
結局「普通に打ち込みのダンス・ミュージック」のようなものを途中まで作成w
その後、一瞬、昔のソウルとかにしようかな、と思うも、好きなジャンルとは言え、自分でオリジナルを作って演奏となると、それもまぁまぁチャレンジングだ。
で、ふと「お題②が、あんなの(フリー・インプロヴィゼイション)だったのでバランス取る意味で、やはり、もっと思い切り聴きやすいのにすべきでは?」と思うに至った。
と言うことで、チャレンジングではあるけど、結局「初めてのラテン」に挑戦。
コード進行は単純だけど、これは難しかったですわ。
特にコンガが思いのほか難しくて何度もやり直した。何げにタブラの打ち込みに近いものがあり、認識を新たにした次第。
アルパ、もしくはクアトロ、カバキーニョ風のソロは「お前は呪文を唱える」
Aメロ(しかない)の2コーラス目。アルパ、もしくはクアトロ、カバキーニョ風のソロ。自分で言ってしまうが素晴らしいw
ちゃんとラテンやってた人の作るフレーズになっている。凄いなぁ、オレww
で、実はこれには「プログレ者ならでは」な裏話がある。
80年代のマーキー・ムーンで、LOSTと言うバンドの付録ソノシートが付いていた。(Kaleidoscope とのカップリング)
その曲「お前は呪文を唱える」は、当時、仲間内で何かにつけて物真似をしていたものだw
プログレではあるが、ダークウェイヴ的でもあり、黎明期のヴィジュアル系の匂いもする。歌詞に「軍国主義が忍び寄る」などとあり、直截的な表現はかなり厨二病の気配もある。
(当時は活動家がパンクバンドをやったりしていた時代でもあるから、実際にそう言う立ち位置の人たちだったのかもしれない。そこは情報が無さ過ぎて全然わからない)
で、前置きが長くなったが、アルパ、もしくはクアトロ、カバキーニョ風のソロ。
実は、この「お前は呪文を唱える」の、まさしく「お前は呪文を唱える~♪」と歌っている部分をベースにしている。
ほぼ原形をとどめないほど音が装飾されているが、ちゃんと「お前は呪文を唱える~♪」と歌える。
凄いなぁ、オレww
- BeatBox(latincat)
グィロもコンガも初めて使う音。
エフェクト1:無し
エフェクト2:Reverb
ミキサー:ディレイ無し、リヴァーブ弱め。 - PCMSynth(TOY UKE)
クアトロ、カバキーニョのバッキング。ウクレレで代替。カッティングに工夫無し。
エフェクト1:無し
エフェクト2:Reverb
ミキサー:ディレイ無し、リヴァーブ弱め。 - PCMSynth(TOY UKE)
アルパ、もしくはクアトロ、カバキーニョ風のソロ。ウクレレで代替。これは、なかなかようでけた。明るく快活ではあるが、メロディのベースとなっているのは「お前は呪文を唱える」w
エフェクト1:無し
エフェクト2:Reverb
ミキサー:ディレイ無し、リヴァーブ弱め。右パン。 - PCMSynth(KARYMBA)
これがリード、と言っていいのかな?
エフェクト1:無し
エフェクト2:Reverb
ミキサー:ディレイ無し、リヴァーブ弱め。左パン。 - PCMSynth(BASS TICTOC)
ベース。
エフェクト1:無し
エフェクト2:Reverb
ミキサー:ディレイ無し、リヴァーブ弱め。 - SubSynth(SAXOPHONE)
サックス。高音。下記と併せることで自然さを出すようにした。
エフェクト1:無し
エフェクト2:Reverb
ミキサー:ディレイ無し、リヴァーブ弱め。左パン。 - SubSynth(SAFE SAX)
サックス。低音。上記と併せることで自然さを出すようにした。
エフェクト1:無し
エフェクト2:Reverb
ミキサー:ディレイ無し、リヴァーブ弱め。右パン。
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