曲名 |
Sleeper Intro. |
作者 | Mike Maher, Snarky Puppy |
録音時期 | 2023年 |
録音機材 | PC |
使用楽器 | Caustic 3 (Windows) |
詳細・所感
Caustic 3(Windows版)で作った曲。
Caustic 3 の Windows版は、スマホ版(iOS、Android)と異なり、全機能無料で利用可能。その代わりサポート無し。バグを踏んでも代替策を自分で講じなければならない。そもそも Caustic はスマホ版でも AU、VSTプラグインなどに対応しておらず、メインで使うようなものではない。
何故、この人柱的な使用に至ったか、この曲は、その理由の一端となるものだが、まだ詳細は書かないのだw
この曲への思いの丈は英語学習ブログの方に長々と書いた。
動画のタイトルは “Practice for”(習作)としている。もちろん全編コピーする、なんて無茶なことをやるつもりはないw
モーグのソロ部分が、このあと(いつの日かw)何かの楽器に置き換わる予定。
それがいつになるかわからないので(その日が来ないかもしれないのでw)、習作として上げてしまうことにした。
そもそも、このバージョンに愛着が湧いてきた、と言うのもある。😎
このローズ・ピアノのイントロ、コピーするまでは、そこまで自分の中で強いフックには、なっていなかった。
コピーしてみてわかったけど、これ、左手はCと5度のGの2音。右手も2音しか弾いていないと思う。
Mike Maher のスコアがこう書かれているのか、ローズを弾いている Justin Stanton のアレンジなのかはわからないけど、うーん、実によいなぁ。
4つの音だけで、この哀しみを湛えた和声を実現できるんだなぁ。
最後、Cメジャーへ移るところなんて、ありきたりっちゃ、ありきたりなんだけど、ちょっとブルースっぽい感じを挿し込んでくるところが堪らないのよ。
(そもそも、そこの音を完璧には取れていないのだがww)
トーク・ボックス風のソロは、オートワウが割といい感じで効いていると思う。
「ワウ ワウ ワウ …」のディレイのところ、原曲でのショーンは、トーク・ボックスで(要は口の動きで)ディレイを表現しているので、それに倣い、当初は、いにしえの「打ち込みでディレイを表現」をやろうと試みた。が、上手くいかず、途中で諦めた。普通にディレイ用のトラックを作ってエフェクトで対応。負け感ww
以下、使った音を晒しておく。
(各音源に2系統エフェクトを追加可能。それとは別にミキサーにもディレイとリヴァーヴが付いている)
- PCMSynth(CHEAP RHODES)
ローズの音。コムフィルターは効いているかどうかイマイチ自信無し。
効いてるような気がします…。
エフェクト1:Comb Filter
エフェクト2:Reverb
ミキサー:ディレイ無し、リヴァーブやや強め。 - BassLine(DRY THROAT)
トーク・ボックス風。
エフェクト1:Auto Wah
エフェクト2:Reverb
ミキサー:ディレイ、リヴァーブともに弱め。やや左パン - BassLine(DRY THROAT)
トーク・ボックス風。ダブリング。
エフェクト1:Auto Wah
エフェクト2:Reverb
ミキサー:ディレイ、リヴァーブともに弱め。やや右パン - BassLine(DRY THROAT)
トーク・ボックス風。「ワウ ワウ ワウ …」のディレイ用。
エフェクト1:Delay
エフェクト2:Reverb
ミキサー:ディレイ、リヴァーブともに弱め。 - BassLine(SKARABASS1)
最後に入ってくるベース。
エフェクト1:無し
エフェクト2:Reverb
ミキサー:ディレイ無し、リヴァーブ弱め。
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